ネパールで気ままにそしてたくましく生きる地域犬・野良犬の日常を追ったブログです。カトマンズだけで25万頭にのぼる野良犬たち。野良犬たちの日常を追うといろんなことが見えてきます。
寺院にて、お祭りに使用するため仏像を取り出す人たち。 その後ろでだるそうに不思議な姿勢で眠る犬・・・ こうやって生活に溶け込む姿、好きです。
長いことネパールの村や街を行き来してるとネパールには3種類犬があって、ネパールの人たちも区別してみてるなというのを感じます。 家の犬はペットなので日本の方たちにもイメージわくかと・・・縄張りはおそらく家が中心になるので、3種類の犬の中では一番縄張り狭いかもしれないです ほこりと喧騒のなかたくましく生きてる。去勢手術や避妊手術が広がり、…
昨日はネパールのティハールというお祭り2日目で「ククルティハール」。そう、犬のお祭りです。 ヒンズー教では閻魔様は2匹の犬を黄泉の国の門番として置いている。シャマとサルバラという名前の犬。いぬを敬愛し、祀ることはこの言い伝えから「死」をポジティブに受け止めるという意味もあります。 この日は朝に犬を祀る儀式があり、飼い犬ものらちゃんもマ…
ネパールの人たちは道路でいっつもお話してる。 外にいる人の数が圧倒的に日本より多い。 日本に来たネパール人たちが、「日本の人ってどこにいるの?」と疑問に思うくらい。 お日様の光の元、お話するのが大好きなのです。 糸紬ぎのおばちゃんたちの会話にちょうど良い位置で参加する野良犬。 帰り道、同じ道で帰ったときは、寝相を変えていました。 おば…
私が野良犬を知るきっかけになったのはネパールでしたが。世界にはほかにもネパールのように野良犬を寛容に受け入れる国もあります。 先日ニュース見て、すっごい心が明るくなったので、こちらでシェアします。 トルコの地下鉄、フェリー、電車、バスを乗りつづ野良犬のBOJIです。 https://japan.techinsight.jp/2021/…
モンスーンが終わるのもあとひと月くらいでしょうか。 秋は犬たちの毛が生え変わる時期・・・。 カリも毛が生えかわってちょっとスリムに見えるのです。 「えへっ」
ネパールの野良さんたち、雑種なのですが、耳タイプは圧倒的に「たれ耳」タイプが多い気がします。 たれ耳 この子も たれ耳・・・ 立派なたち耳タイプ・・・きりりとした印象で、狼を祖先に持つのを感じさせてくれます。 たれ耳とたち耳のクオーター 完全なるハーフ(笑)
さまざまな野良犬さんたちと交流を持つと 腹見せをする犬としない犬がいて・・・。 人間により慣れてるかどうかなのか・・・信頼されていないのか・・・わからないのですが。腹見せをしないアルジュンがある日無理やり転がされたときのお話・・・
ネパールでもコロナの感染者数が増えたことで、ただ今ネパール5/12までロックダウン中です。 ロックダウンの期間は朝7時~9時までの間、日用品の買い物などは許されているのでみんな必要なものはこの時間に仕入れます。 で、ネパールの友人から送られてきた写真。 娘さんが先日誕生日だったそうで、野良犬と池のお魚にえさをあげに行ってきたとのこと。 …
先日投稿に書いたボテククル(チベット原種の大きな犬)。 気持ち良い朝、朝日を浴びながら体をかきかき。 至福の表情とはこのこと。 「かいっ かいいっ~」 「き、きもちいい!」
犬の世界では・・・強い犬はいつまでも一番なのだと実感したエピソード。 カリとアルジュンはこのときまだ若くて力もめきめきついてきたお年頃。 戦ったらぜったい長老には勝つんだけど、体に染みついたこの習慣。 ある意味わかりやすくてそういうもんだと思えば従えるものです。
ネパールには「ボテククル」と呼ばれる犬がいます。 ボテとは「チベットの」という意味で、「ククル」=犬なので、チベット原種の犬を指します。この犬はとても大きく強いので、野生動物とも戦えます。野生の動物から家畜を守るということで、ネパールでは人気の犬。特に山岳や村では家畜を守るためにボテククルをみんな好んでおきたがります。 3日間歩き続け…
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